ミルティーユ毛呂山-埼玉県ブルーベリー狩り-
 
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毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場      

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   「毛呂山町滝ノ入地区」



 ミルティーユ毛呂山がある毛呂山町滝ノ入地区は、都心から50kmの埼玉県中央部の奥武蔵の山々と関東平野が接する谷間の自然豊かな場所にあります。

 古代から開けた地で、地区の西にそびえる大高取山の山腹には、桂木観音・桂木寺があり、平安時代の作とされる仏像(釈迦如来像)が安置されています。釈迦如来像は、関東最古とされ現在毛呂山町民族資料館に保存・展示されています。桂木観音からは、関東平野が一望でき、さいたま新都心から東京のビル群や東京スカイツリーも遠望できます。

 寺院としては、このほかに室町時代開基とされる真言宗の行蔵寺(ゆず霊園)、江戸初期の創建とされる曹洞宗の高福寺があります。高福寺は、座禅会や精進料理のお寺としても知られています。

 また、西南の牛頭山の山麓には滝ノ入地区の鎮守の住吉神社が祀られ、10月の秋の禮大祭には江戸時代から伝わる獅子舞が、天下太平・五穀豊穣・子孫繁栄などを祈願し奉納されています。また、滝ノ入内には、金毘羅宮、天満宮、牛頭天王、稲荷社などの小さな祠がいくつもあり、地元地区ごとに祀られています。行蔵寺の南の小高い丘の上に建つ金毘羅様の庭には、樹齢数百年のスダジイの大木が地区の繁栄と安全を見守っています。

 滝ノ入地区は、古く江戸時代から柚子の生産が盛んで、特に桂木地区は日本最古の柚子の産地のひとつとなっています。東京市場等に「桂木柚子」「毛呂山の柚子」として出荷されています。毎年12月初旬に地区の中央にある集会所で「ゆず祭り」が開催され、多くのお客様に柚子をお買い上げいただいています。

 滝ノ入地区は、昭和中頃までは、山間部まで耕され、米・麦・甘藷などの栽培や、桑が植えられ養蚕が盛んに行われていました。しかし、近年農業者の高齢化、後継者不足に加え、狭い耕地、段々畑・棚田等の耕作条件の悪さなどから耕作放棄地が増加しています。このため、地域活性化を図るため休耕地に毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場やバラ園が作られ、シーズンには沢山のお客様がお越しいただくようになりました。ミルティーユ毛呂山も休耕・荒廃地の再活用と郷土滝ノ入の活性化をはかるため平成10年にブルーベリー園を開園し、沢山の方に摘み取りにご来園いただいています。

 毎年8月には毛呂山総合公園を基点とし高低差800メートル、全長77キロメートルを走破する「奥武蔵ウルトラマラソン」というハードな大会が開催されます。滝ノ入地区もそのコースとなっており、800人を超す参加者が変化に富んだ山コースを走り抜けていきます。

 また、毎年11月23日の勤労感謝の日には、ゆずの里ウォークが開催され、滝ノ入地区の美しい紅葉と黄金色に実ったゆず畑の風景を眺めながら、山間のハイキングを楽しんでいただいています。毎年町内外から多くの人たちが参加しています。また、昼食会場の毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場では、毛呂山町の特産品の販売や各種イベントも用意されています。ミルティーユ毛呂山の前もゆずの里ウォークのコースになっていますので、店頭でブルーベリージャム等を販売し、お土産にしていただいています。

 ミルティーユ毛呂山の北側1キロメートルの越生町上野地区の「ゆうパークおごせ」には、露天檜風呂やサウナもあり行楽目的のお客も多くミルティーユ毛呂山でブルーベリーの摘み取りで汗を流した後に、ゆっくりお風呂に入ってお帰りいただくことが出来ます。

 






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